子ども乗せ自転車に関わる
悲しい事故のニュースを、多く見聞きすることを受け

子ども乗せ自転車事故ゼロを目指し
安全啓発の活動を始めたのが、2013年。

 

その頃、ご縁をいただいたのが
イラストレーターの３２６（ナカムラ　ミツル）さんでした。

 

「子ども達の安全を守る活動をしたい！」と
連絡をすると

「すぐに打合せをしよう！」と言ってくださり
その場で、ラフの絵を描いてくださいました。

 

 

他のお仕事もたくさんある、超多忙のスケジュールの中
真っ先に描いてくださったイラストが
数日後に届きました。

 

 

 

そのイラストは・・・

 

 

 

 

 

「愛」あふれるものでした。

 

 

 

 

 

イラストと共に、こんなメッセージが添えられていました。

 

とっても便利だけれど同時に危険でもある・・・
そんな、ママにとって必要不可欠な諸刃の剣、子ども乗せ自転車。

例えどんなに便利でも哀しみをうんでしまっては意味がない。
知ってるか知らないか・・・怖いって気持ちを共に乗せているから。
そんな・・・ちょっとの差がきっとその後の人生に置いて大きな差になってしまう・・・

恐怖心を持たずに自転車に乗る事は、ブレーキの付いていない自転車に乗るのと同じことだと思うから・・・。

そのブレーキを配っている人達がいます。
ある日、その人達に、配る手伝いをして欲しいと言われました。
いつも子どもたちやママに笑顔を分けてもらっている僕が
それを断るワケないでしょう！（笑）

きっかけがないと何も始まらない事があります。
そのきっかけに自分がなれたら、僕はとっても幸せなのです。

未来の不要な哀しみを摘み取る手伝いをさせてもらっています。
その大事な大事なブレーキはきっと優しさで出来ています。

世界中のママたちの下にそのブレーキが行き届きますように・・・。

３２６（ナカムラミツル）

 

 

 

自転車安全サポート委員会の立ち上げの際にも
メッセージをくださいました。

 

 

手軽で便利だからこそ
その便利さ故の危険も、当然伴うことを忘れないで下さい。

自転車には免許がありません。
だからこそ安全に乗るために
免許の代わりになるような心構えのようなものを
キチンと心に持って乗ってもらいたいのです。

子ども乗せ自転車で、誰も不幸になりませんように。
そう願っています。

３２６（ナカムラミツル）

 

 

 

３２６さん
いつも応援くださり、本当にありがとうございます。

 

 

３２６さんの子どもたちへの想いも乗せて
これからも、自転車事故ゼロを目指し活動を進めて参ります。

応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。