子どもの送り迎えや買い物に使う人が多くなった「電動アシスト自転車」。
とても、便利で、快適な乗り物です。
しかし・・・
人や重い荷物を楽に運べる利点がありますが、止まっている時、その重さ故に転倒してしまう事故も起きています。
9.252017
自転車安全サポート委員会代表の北方です。
子どもの送り迎えや買い物に使う人が多くなった「電動アシスト自転車」。
とても、便利で、快適な乗り物です。
しかし・・・
人や重い荷物を楽に運べる利点がありますが、止まっている時、その重さ故に転倒してしまう事故も起きています。
今回は、二つの事例が紹介されました。
子ども乗せ自転車にお子さんを乗せながら
駐輪場に止めようとした時
狭い場所での、数回の取り回しにより
バランスを崩して転倒。
お母さんが膝のさらを骨折してしまったというものです。
最近では、基準で定められたアシスト比を上回る電動アシスト自転車も出回るようになっています。
急発進やスピードの出しすぎにつながるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。
・BAAマーク(自転車安全・安心の目印)を確認しよう
・自転車安全整備士のいるお店で
買う前に試乗することをオススメします
残念ながら、番組を見た方で
”電動アシスト自転車は、危険な乗り物である”
というような印象を受けられた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし!!
そうでは、ありません!
確かに、電動アシスト自転車は普通自転車に比べ、重量があります。
しかし!!
そのために
当たり前のことですが
自転車は車道が原則。歩道は例外です。
とは言え、歩道通行可の標識がある時や
車道が工事や駐車車両などがあり、明らかに走行が危険な時は
歩道を通って良いことになっています。
そんな時は
・歩道は、歩行者優先であること。
・歩道では車道よりを徐行。すぐに止まれるように注意して通行してください。
今回、この部分が伝えられていなかったことは、とても残念ですが
NHK『あさイチ』さんとのご縁をいただけたこと
とても嬉しく、光栄に思っております。
ありがとうございました。
番組担当者の皆さま、ご縁をつないで下った皆さま
いつもサポートしてくださっております ブリヂストンサイクル様、ヤマハ発動機様、自転車協会様
自転車活用推進研究会の内海事務局長に心より感謝申し上げます。
これからも、自転車の快適で安全な利用のために
活動して参ります。
引き続き、応援くださいますよう、何卒宜しくお願いいたします。